- なかなか改善しない毛穴の目立ちが気になる
- お金をかけずにスキンケアで毛穴ケアしたい
- グリセリンフリーで噂の松山油脂について知りたい
毛穴の悩みは奥深いですよね。
私も長年毛穴が目立つことに悩んできて、エステに行ったりもしましたが、値段も高いし通うのも大変だし…で続けられませんでした。
もっと自宅で手軽にできる毛穴ケアはないかな?と思っていた時に知ったのが「グリセリンフリー」という美容法。
グリセリンフリーのアイテムは色々ありますが、始めてみたいなら松山油脂のスキンケアがおすすめです。
今回の記事の内容
- グリセリンフリーをするのに松山油脂がぴったりな3つの理由
- 実際に松山油脂のスキンケアを使ってみて感じたこと
- グリセリンフリーをして毛穴の目立ちは変わったのか
以上について解説していきます!
結論だけ先に言うとこうなります。
ぜひ最後までごらんください!
グリセリンフリーとは
そもそも、グリセリンフリーとはどういうことか?
簡単に言うと、グリセリンが入っていない化粧品を使うことです。
詳しくはこちらの記事にまとめてあるので、気になる方はご覧ください。

グリセリンフリーは毛穴の目立ちやニキビに悩む人におすすめの美容法です。
松山油脂とは

松山油脂さんは、石けんをはじめ、スキンケア製品やボディケア製品、ヘアケア製品など、デイリープロダクトを中心に作っている会社です。
その中でもM-mark seriesは、気持ちよく使うためだけの成分を配合。
子供から大人まで、年齢や性別を問わず毎日安心して使えます。
パッケージもシンプルで、手に取りやすい、続けやすい価格なのも嬉しいポイントです。
詰替用が準備されているのでリピートしやすいのもGOOD。
松山油脂さんで販売されている全てのアイテムがグリセリンフリーではなく、M-mark seriesの中の以下3つがグリセリンフリーとなっています。
製品名 | 価格(税込) |
アミノ酸浸透水 | 200ml-1,100円 詰替用190ml-880円 |
アミノ酸浸透ジェル | 150ml-1,375円 詰替用140ml-1,100円 |
アミノ酸浸透ローション | 150ml-1,650円 詰替用140ml-1,375 |
どのアイテムを取り入れるか迷ったら、公式サイトにある使い分けのフローチャート見ながら自分の肌と相談して選んでみるといいと思います。(こちらからどうぞ)
私は、脂性肌寄りの混合肌でジェルは必要ないと思ったので、アミノ酸浸透水とアミノ酸浸透ローションを購入しました。
松山油脂でグリセリンフリーをするべき3つの理由
松山油脂でグリセリンフリーをするべき3つの理由を紹介します。
- 価格が安い
- アミノ酸が配合されている、処方がシンプルで年齢、性別問わず使いやすい
- 化粧水と乳液をライン使いできる
1つずつ解説します。
1、価格が安い
そのままの意味ですが、比較的値段が安く続けやすいアイテムだと思います。
また詰め替え用があるので、一度ボトルを買えば何度も利用できます。
医療品ではない化粧品は、変化がゆるやかにしか現れません。(劇的な変化は期待できない)
そのため経過を見たいならしっかり使い続ける必要があります。
無理せず続けられる価格は最大のメリットと言えます。

高くて続けられない化粧品を何度途中で買うのをやめたことか…
2、アミノ酸が配合されている、処方がシンプル、年齢、性別問わず使いやすい
肌と同じ成分であるアミノ酸が配合されているのでしっかりとした保湿効果が期待できます。
また、シンプルな処方で香りもないため、年齢や性別を問わず幅広く使いやすいアイテム。
家族みんなが使えるようなスキンケアアイテムです。
3、化粧水と乳液をライン使いできる
グリセリンフリーのアイテムは数は少ないながらも色々とあります。
しかしその大半が化粧水がグリセリンフリーというもの。
乳液までグリセリンフリーというのはかなり数が限られてきます。
その上で同じシリーズで揃えようと思うと、松山油脂しかかいのでは?とすら思っています。
配合量が少ないとかではなく全くのフリーでライン使いできるというのはかなり珍しいので、グリセリンフリーを始めるなら松山油脂がぴったりです。
以上、松山油脂がグリセリンフリーにぴったりな3つの理由について紹介しました。



グリセリンフリーをするのにこれ以上のアイテムはない!と思っています
松山油脂アミノ酸浸透水




アミノ酸浸透水の特徴
肌の潤いを保持する天然保湿因子の組成に合わせてアミノ酸とその代謝物を配合した化粧水です。
親水性の高い糖類の保湿成分との相乗効果により、角質層内に素早く浸透し、水分を補給。
肌となじみやすくベタつきのない使用感で、潤いを持続させます。※公式サイトより引用
美肌のためにかかせないのが天然保湿因子、NMF。
これはもともと肌に存在している重要な保湿機能です。
NMFは約40%がアミノ酸成分。
アミノ酸浸透水のようにアミノ酸が豊富に含まれているアイテムを使うと、角層内の水分を保ってくれたり、乾燥を防いでくれるため、水分不足の肌の方に特にオススメです。
使用量は100円玉大。


角層に吸収される水の量には限界があるので、化粧水を何度も重ね付けする必要はありません。
やさしくなじませて、乾燥が気になる部分のみ重ね付けしましょう。
使ってみた感想
- テクスチャーはかなりサラッと水みたいな感触
- さっぱりとした使い心地
- 肌につけるとスッと浸透、ベタつきなし
- 若干の基材臭はあるものの、ほとんど気にならないレベル
とろみのある化粧水を使い慣れている方だと使用感に物足りなさを感じるかもしれませんが、軽い使い心地が好きな私にはピッタリでした。
シンプルな処方で作られていて、余計なものが入っていないところも好きです。
ゆっくり力をいれずやさしくなじませるとしっかり浸透して、肌がみずみずしく感じられます。
なかなか肌に馴染まない化粧水もありますが、こちらはしっかりとなじみました。
アミノ酸保湿ローション




アミノ酸保湿ローションの特徴
角質層内に補った水分や保湿成分を保持し、乾燥から肌を守る乳液です。
天然保湿因子の主成分アミノ酸とその代謝物に加え、水分の蒸散を防ぐマカデミアナッツ油を配合しました。
マカデミアナッツ油は、皮脂にも含まれるパルミトレイン酸を多く含み、肌なじみが良いのが特長です。
しっとりと潤うやわらかな肌に整えます。※公式サイトより引用
ローションと名前がついていますが、乳液です。
こちらもグリセリンフリー。
浸透水同様アミノ酸成分が豊富に含まれています。
浸透水との違いは、マカデミアナッツ油、スクワランなどの油分が入っていること。
これらは皮脂の代用成分になるので、これ1本でNMFと皮脂のかわりの成分を同時に補給できることになります。
ただし、油脂がニキビの原因になることもあるので、ニキビができやすい肌の人は注意が必要です。
使用量は1〜2プッシュ分。


化粧水を塗ったあと、乳液を塗るまで浸透を待つ必要はありません。
時間がたつと水分が揮発してしまうため、化粧水を塗ったらすぐに乳液やクリームでフタをしましょう。
使ってみた感想
- サラッとしたテクスチャで重くない
- すっとなじんで伸びが良い
- 軽いのにしっかり保湿されている感じがする
- 若干の基材臭はあるもののほぼ気にならないレベル
こちらも浸透水同様、軽めのテクスチャーなのでコッテリ系のクリームが好きな人だと物足りなさを感じるかもしれません。
ただ、しっかりと潤って肌が柔らかく感じられるのでオススメのアイテムです。
塗ってから時間がたって乾燥してくることもありません。
使用量の目安は1〜2プッシュとなっていますが、2プッシュだと若干多く感じたので、1プッシュを全顔になじませています。
Tゾーンはベタつきが気になる肌なので、気持ち少なめにつけていますが、1プッシュでもしっかりとお肌が保護されていることを実感できます。
松山油脂でグリセリンフリーしてみてどうだったのか?


アミノ酸浸透水とアミノ酸保湿ローションを1ヶ月ほど使ってグリセリンフリーをしてみたわけですが…。
毛穴が目立ちにくくなったかというと、わかりません!!
う〜ん。まぁ、予測はしてましたが・・・。
化粧品をグリセリンフリーにしてから、明らかに毛穴が目立たなくなったという意見もありますが、私はかなり毛穴の悩みが深いので目に見えるような変化は感じられませんでした。
軽度に黒ずみが気になる人なら、グリセリンフリーで毛穴の目立ちにくさを実感しやすいと思います。
毛穴の悩みの解決には至りませんでしたが、今回購入した松山油脂のアミノ酸浸透水とローションはどちらも軽いテクスチャーながら肌の水分を保持してくれるような機能があるとてもいいアイテム。
シンプルな処方でどんな肌状態でも安心して使えるので、松山油脂のスキンケアアイテムは自信をもってオススメできます!



もちろん引き続き使い続けますよ〜!
松山油脂はどこで買える?


松山油脂は公式オンラインショップのほか、Amazon、全国の東急ハンズやロフト、イオンなど身近なところで手にとれます。
公式オンラインショップはこちら
Amazonの販売ページはこちら
Mマーク(M-mark) アミノ酸浸透水 化粧水 200mLMマーク(M-mark) アミノ酸保湿ローション クリーム 150mL
トライアルセットもあるので、気になる方はそちらから始めているのも◎
Mマーク(M-mark) アミノ酸スキンケアトライアル セット アミノ酸せっけん洗顔料(枠練り石けん)標準重量12g×1個/アミノ酸せっけん洗顔フォーム(洗顔フォーム)2g×2包/アミノ酸浸透水(化粧水)30mL×1本/アミノ酸浸透ジェル(保湿液)3mL×2包/アミノ酸保湿ローション(乳液)30mL×1本/アミノ酸日焼け止め乳液3mL×2包まとめ:松山油脂はグリセリンフリーにピッタリ!
残念ながら私の場合、グリセリンフリーで毛穴が目立たなくなった!ということにはなりませんでしたが、松山油脂のスキンケアに関してはグリセリンフリーということを抜きにしても、年代や性別を問わず幅広く使えるので私の中の一押しアイテムになりました。
グリセリンフリーをしてみたい方はもちろんですが、ニキビができやすい方や、皮脂の分泌が多い方にもぜひ使ってみてほしいアイテムです。
毛穴の悩みは一朝一夕には解決できるものではないので、地道に頑張っていくしかありませんね…!
私のお気に入りの毛穴ケアアイテムはこれ


コメント